投稿日: Jul 9, 2019

AWS CodeBuild は、CodeBuild のマネージドイメージにおける他言語ビルドのサポートを開始しました。これまで、これらの CodeBuild マネージドイメージでは、単一のプログラミング言語のランタイムのみを指定できました。他言語ビルドを実行するためには、さまざまなランタイムが事前に実装されているセルフマネージドビルドイメージに依存するか、これらの追加ランタイムを、Buildspec にインラインで実装する必要がありました。

このたび、ビルドのニーズに応じて、Buildspec で 1 つ以上のプログラミング言語のバージョンを指定できるようになりました。これは、「runtime-versions」と呼ばれる概念により可能になりました。runtime-versions を使用すると、ランタイムのどのメジャーバージョンをビルドで有効にするかを指定することもできます。

「runtime-versions」の詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。AWS CodeBuild の使用開始方法についての詳細は、製品ページまたはコンソールをご覧ください。