投稿日: Aug 26, 2019

AWS Systems Manager でアドバンスドオンプレミスインスタンス管理階層を使用して、大規模なハイブリッド環境を管理できるようになりました。アドバンスド層は、Sinnet による運営で AWS 中国 (北京)、NWCD による運営で AWS 中国 (寧夏) の各リージョンで利用可能です。アドバンスド層では、インスタンス数が 1,000 を超えるハイブリッド環境を管理できます。さらに、Systems Manager のセッションマネージャーでインタラクティブシェルアクセスを利用してオンプレミスインスタンスに接続するといった、高度な機能を利用することもできます。セッションマネージャーでは、インバウンドポートを開く必要がなく、SSH キーの管理、踏み台ホストを使用する必要もありません。 

システムマネージャーでは、オンプレミスインスタンスと Amazon EC2 インスタンスで共用の 1 つの API セットを使用して、オンプレミスインスタンスをリモートで操作できます。これにより、スケールが容易になります。アカウントレベルでアドバンスドオンプレミスインスタンス管理を有効にすると、既存のオンプレミスインスタンスが「アドバンスド」に変換され、オンプレミスの Windows インスタンスと Linux インスタンスを、セッションマネージャーを使用してインタラクティブに管理できるようになります。 

システムマネージャーのアドバンスドオンプレミスインスタンス管理は、従量課金制でご利用いただけます。詳細については、料金ページをご覧ください。この機能に関する詳細は、AWS Systems Manager のドキュメントまたは製品ページをご覧ください。