投稿日: Nov 11, 2019

デベロッパーは、本番アプリケーションに Amazon Encryption SDK for JavaScript (ESDK) を含めることができるようになりました。クライアント側の暗号化は、ESDK によってブラウザ内でネイティブにサポートされます。このオープンソースリリースにより、デベロッパーはブラウザで暗号化および復号化を簡単に行えるようになり、クラウドのエッジにある機密データを保護できます。AWS Encryption SDK は、業界標準とベストプラクティスを使用して誰でも簡単にデータを暗号化および復号化できるように設計されたクライアント側の暗号化ライブラリです。C、Java、JavaScript、Python、およびコマンドラインインターフェイスで利用できるようになったため、すべての ESDK は相互運用可能です。つまり、キーへのアクセスが維持されていれば、JavaScript ESDK で暗号化されたデータを他の実装で復号化できます。ESDK の実装はすべて、GitHub で利用可能なオープンソースプロジェクトであり、誰でもコードを検査してプロジェクトに貢献することができます。