投稿日: Nov 14, 2019

Amazon Simple Email Service (Amazon SES) で、Federal Information Processing Standard 140-2 (FIPS) 準拠のエンドポイントが使えるようになりました。FIPS 140-2 は米国およびカナダ政府の規格であり、機密情報を保護する暗号化モジュールのセキュリティ要件を規定しています。

Amazon SES FIPS エンドポイントは、特定の機密情報または規制されたワークロードに必須となる可能性のある FIPS 準拠の暗号化規格を使用します。FIPS 準拠の接続を行うには、Amazon SES API を使用する際に Amazon SES FIPS エンドポイントを指定します。

Amazon SES での FIPS 140-2 検証済みのエンドポイントは、米国東部 (バージニア北部) 、米国西部 (オレゴン) の AWS リージョンでご利用になれます。詳細については、「AWS 全般のリファレンス」の「AWS サービスエンドポイント」をご参照ください。