投稿日: Mar 9, 2020

Amazon Data Lifecycle Manager (DLM) ポリシーを使用して、Amazon Elastic Block Store (EBS) ボリュームの自動バックアップを 1 時間ごとにスケジューリングできるようになりました (従来の 2 時間、3 時間、4 時間、6 時間、8 時間、12 時間、24 時間設定も設定可能)。 

ポリシーを使用して EBS ボリュームスナップショットの作成および保持を自動化する DLM は、2018 年 7 月にローンチしました。それ以降、ソースボリュームからスナップショットへのタグのコピー、CloudFormation のサポート、より頻繁なバックアップ機能、スナップショットのクロスリージョンコピー、スナップショットの経過時間に基づく保持など、多数の機能を追加してきました。本日、より短いバックアップ間隔を追加し、より高頻度のバックアップをサポートできるようになりました。 

1 時間でのスケジューリングオプションによって、より頻度の高いバックアップが可能となり、目標復旧時点 (RPO) や目標復旧時間 (RTO) を短縮できます。1 時間のバックアップ間隔は、既存のライフサイクルポリシーを変更する、あるいは新しいポリシーを作成する方法で使用可能になります。 

この新しいバックアップスケジューリングオプションの詳細については、こちらをご覧ください。