投稿日: Mar 19, 2020

本日より、Amazon EBS のクラッシュコンシステントスナップショット機能がアジアパシフィック (大阪) リージョンで利用可能になりました。EC2 インスタンス内の複数の EBS ボリュームのクラッシュ整合性スナップショットを、1 回の API 呼び出しで取得できるようになりました。複数のボリュームにわたるデータのバックアップは同期されており、EBS ボリュームの復元は正確です。スナップショットは複数の EBS ボリュームにわたって自動的に作成されるため、クラッシュの一貫性を確保するためにインスタンスを停止したり、ボリューム間で調整したりする必要がなくなります。 

使用を開始するには、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI) ツール、あるいは AWS SDK を使って新しい API を呼び出してください。AWS コンソールを使用してマルチボリュームクラッシュ整合性スナップショットを作成することもできます。

EBS スナップショットの詳細については、Amazon EBS のドキュメントをご参照ください。