投稿日: Apr 24, 2020

Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) は、欧州 (フランクフルト)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (シンガポール)、およびアジアパシフィック (シドニー) の 4 つの追加 AWS リージョンで、AWS Fargate でのコンテナの実行のサポートを開始しました。

Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) は、AWS で Kubernetes を簡単に実行できるマネージドサービスです。AWS Fargate は、Amazon EKS クラスターの一部として、オンデマンドで適切なサイズのコンピューティング能力を Kubernetes ポッドとして実行されるコンテナに提供します。EKS と Fargate は、コンテナのインフラストラクチャをプロビジョンおよび管理する必要性を無くすことで、AWS 上の Kubernetes ベースアプリケーションの実行をシンプルにします。

これで、Fargate を使用して、Amazon EKS が管理する Kubernetes コンテナを 8 つのグローバル AWS リージョンで実行できます。

1.米国東部 (バージニア北部)
2.米国東部 (オハイオ)
3.米国西部 (オレゴン)
4.欧州 (アイルランド)
5.欧州 (フランクフルト)
6.アジアパシフィック (シンガポール)
7.アジアパシフィック (シドニー)
8.アジアパシフィック (東京)

Fargate で Amazon EKS を使用する方法の詳細については、Amazon EKS のドキュメントをご覧ください。