投稿日: May 15, 2020

本日より、Amazon Chime SDK for JavaScript を使用する開発者は、Ubuntu LTS (バージョン 16.04 以降) オペレーティングシステムで実行されている Google Chrome ブラウザでウェブアプリケーションを実行できます。Amazon Chime SDK は、最も一般的なウェブブラウザとオペレーティングシステム全体でサポートされているため、開発者の好みのデバイスでオーディオ通話、ビデオ通話、画面共有機能を使用してお客様にリーチするのに役立ちます。 

Amazon Chime SDK for JavaScript は、ウェブクライアントをお客様の AWS アカウントで管理されている Amazon Chime SDK 会議リソースに接続するために使用され、ローカルの音声および動画デバイスを管理し、メディアストリームをネイティブ UI 要素にバインドするメソッドを提供します。Amazon Chime SDK for JavaScript の最新のインターフェイスは、以前にリリースされたバージョンと互換性があります。Amazon Chime SDK を使用してアプリケーションをデプロイした開発者は、npm で入手可能な JavaScript SDK の最新バージョンを統合することにより、Ubuntu の SDK サポートを追加できます。

Amazon Chime SDK はリアルタイムの通信コンポーネントのセットで、これを使用して、開発者は音声通話、ビデオ通話、画面共有機能を独自のウェブまたはモバイルアプリケーションにすばやく追加できます。開発者は AWS のオンラインミーティングサービスの Amazon Chime と同じ通信インフラストラクチャとサービスを活用できるだけでなく、アプリケーションでの魅力あるエクスペリエンスを提供できます。Amazon Chime の詳細については、次のリソースをご参照ください。