投稿日: May 27, 2020

Amazon Web Services Inc.(AWS) は、オープンソースの Amplify フレームワークの一部である Amplify iOSAmplify Android の一般提供開始 (GA) を発表しました。Amplify iOS と Amplify Android には、モバイル開発者がスケーラブルで安全なクラウド対応アプリケーションを構築できるようにするライブラリやツール (CLI ツールチェーンと IDE ヘルパー) が含まれています。これらのライブラリは、Amplify CLI を使用して作成されたバックエンドまたは既存の AWS バックエンドで使用できます。これは、AWS のサービスによるネイティブモバイルアプリケーションを構築するための推奨方法です。

iOS と Android 向けの以前の AWS Mobile SDK と比較して、Amplify iOS および Android ライブラリはユースケースごとに整理され、モバイル開発者が、数行のコードでモバイルアプリケーションに各種機能を簡単に追加できる宣言型プログラミングインターフェイスを提供します。その機能には、認証、分析、予測 (一般的な AI/ML ユースケース) 、API (GraphQL および REST)、DataStore (オフラインおよびリアルタイムデータ用) およびストレージなどがあります。Amplify ライブラリでエスケープハッチがサポートされることで、他のユースケースで低レベルの SDK インターフェイスを使用できます。Amplify iOS と Android の本日の GA リリースには、プレビュー版では利用できなかった新しい認証、予測、およびデータストアプログラミングインターフェイスが追加されています。

Amplify iOS と Amplify Android の使用方法の詳細については、ブログ記事ドキュメントを参照してください。