投稿日: Sep 15, 2020

Amazon Managed Blockchain は、新しいネットワークの Hyperledger Fabric バージョン 1.4 のサポートを開始しました。このバージョンでは、安定性の改善とバグ修正に加えて、Node.js と Java クライアント SDK が改善され、チェーンコードの開発とデプロイが容易になり、プライベートデータコレクションが強化されて機能がより安定して使いやすくなり、Java チェーンコードがサポートされ、 ネットワーク活動を監視するためのより多くのメトリクスが追加されています。また、お客様は、CouchDB を状態データベースとして選択できるようになり、JSON ストレージとクエリ形式を使用して、チェーンコードからより豊富な状態データのクエリを実行できるようになりました。これらの機能の詳細については、Amazon Managed Blockchain 管理ガイドの「プライベートデータコレクション」、「Java チェーンコード」、「CouchDB」、および「ピアノードのメトリクス」の各セクションをご覧ください。

Amazon Managed Blockchain は、ほんの数回クリックするだけでスケーラブルなブロックチェーンネットワークをセットアップして管理することができるフルマネージド型のサービスです。Amazon Managed Blockchain はネットワークを構築するために必要なオーバーヘッドを排除し、何百万件ものトランザクションを実行する数千個のアプリケーションの需要を満たすために自動的にスケールします。ネットワークが起動されると、Amazon Managed Blockchain がブロックチェーンネットワークの管理と維持を容易にしてくれます。お客様の証明書を管理します。また新しいメンバーを招待して簡単にネットワークに参加できるようにします。 

Amazon Managed Blockchain の詳細については、AWS の製品ページドキュメントを参照してください。