投稿日: Oct 1, 2020

AWS Marketplace の独立系ソフトウェアベンダーは、特定の国での製品の可用性を管理するために、新しい製品リストを作成したり、既存の製品リストを更新したりできるようになりました。2012 年のリリース以来、AWS Marketplace 製品は世界中で利用可能になっています。一部の独立系ソフトウェアベンダーは、税金、コンプライアンス、サポート、またはマーケティングの目的でソフトウェアを購入できる場所を管理する必要があります。Geo-Fencing のリリースにより、独立系ソフトウェアベンダーは、地域を超えたビジネスニーズに合わせて柔軟に製品を作成し、顧客に提示することができるようになりました。

Geo-Fencing 設定は、新規の顧客およびソフトウェア購入に適用されます。Geo-Fencing 設定が実装される前にソフトウェア製品をサブスクライブした既存の顧客は影響を受けません。多くの場合、Geo-Fencing 設定の製品を購入できないお客様は、コンサルティングパートナープライベートオファー (CPPO) を使用して AWS コンサルティングパートナーを通じて購入できます。製品の適格性は、このガイダンスで決定されるところに従って、お客様の AWS の場所によって決定されます。Geo-Fencing は、AMI、コンテナ、および SaaS 製品でサポートされています。

AWS Marketplace は、1,600 以上の独立系ソフトウェアベンダーおよびコンサルティングパートナーからの 8,000 以上のサードパーティーソフトウェアの厳選されたデジタルカタログであり、お客様がアマゾン ウェブ サービス (AWS) で実行されるソリューションを簡単に見つけ、購入し、デプロイすることを可能にします。AWS Data Exchange はクラウドでのサードパーティー製のデータ製品の検索、登録、使用の手順を簡略化し、ロイター、Tradition、フォースクエアなど、100 社以上の資格のあるデータプロバイダーの 1,500 件を超えるデータ製品を提供しています。

AWS Marketplace 内での掲載については、AWS Marketplace セラーガイドをご覧ください。