投稿日: Oct 16, 2020

AWS Systems Manager のパッチマネージャーでは、Amazon Linux および Amazon Linux 2 向けにリリースされたすべてのパッチのカタログを提供することにより、パッチコンプライアンスレポートを簡単に作成いただけるようになりました。Amazon Linux および Amazon Linux 2 のリリースされたすべてのパッチのリストを表示できるようになりました。これらのパッチがパッチルールに基づいてフリートに適用できない場合であっても表示は可能です。さらに、カタログ内のパッチの重大度、リリース日、および脆弱性識別子 (CVE-ID) などの追加の詳細情報を表示できます。

開始するには、AWS Systems Manager コンソールを開き、ナビゲーションペインで [Patch Manager] (パッチマネージャー) を選択し、[Patches] (パッチ) タブに移動して、Windows に加えて Amazon Linux と Amazon Linux 2 のリリースされたパッチのカタログを表示します。

この機能は、AWS 中国 (北京および寧夏) リージョンを除き、AWS Systems Manager のパッチマネージャーがサポートされているすべての商用の AWS リージョンで追加料金なしで使用できます。パッチマネージャーの詳細については、AWS Systems Manager の製品ページドキュメントをご覧ください。