投稿日: Dec 18, 2020

AWS Data Exchange コンソールを使用するデータプロバイダーは、自社の製品と所有するデータセットについてフィルタリングされたビューを表示できるようになりました。プロバイダーは、コンソールで製品を名前、簡単な説明、公開ステータス、およびサブスクライバーの可視性でフィルター処理できるようになりました。また、所有するデータセットを名前、データセット ID、およびデータセット ARN でフィルタリングすることもできます。このフィルタリング機能は、新規または既存の製品にデータセットを追加するプロセスでさらに活用されます。多くのデータセットと製品を持つプロバイダーの場合、これらのコンソールの機能により、製品の作成と管理が迅速になります。 

AWS Data Exchange を使用することで、クラウド内のサードパーティーデータを簡単に検索、サブスクリプション、および使用できます。お客様は、さまざまなサードパーティーのデータ製品をサブスクライブするために、AWS Data Exchange を使用します。いったんサブスクライブすると、お客様は、AWS Data Exchange API またはコンソールを使用して、データを Amazon S3 にエクスポートし、AWS の分析および機械学習サービスを使用した分析に直接利用できるようになります。

詳細については、こちらの AWS Data Exchange のドキュメントをご参照ください。