投稿日: Dec 23, 2020
これで、ホストリソースグループのアプリケーションプログラミングインターフェイス (API) を使用して、専用の物理サーバーを必要とする Windows Server や SQL Server などのソフトウェアライセンスで簡素化された自分のライセンス使用 (BYOL) エクスペリエンスをオンボードできるようになりました。これにより、ホスト割り当て、ホスト容量の使用率、オンボーディング時のインスタンスの配置など、専有ホストの管理設定を指定できます。その後、AWS が提供するライセンスを使用して Amazon EC2 インスタンスを起動する場合と同じように、EC2 専有ホストでインスタンスを起動できます。この新機能を使用すると、既存の専有ホストをホストリソースグループに追加し、お客様に代わって AWS にホストを管理させることもできます。
ホストリソースグループは、AWS License Manager とシームレスに統合されています。ホストリソースグループにオンボーディングすると、AWS がお客様に代わってホスト管理、ライセンストラッキング、メディア管理を行います。専有ホストでは、AWS のシンプルさ、弾力性、伸縮性とあわせて、独自のライセンスを使用する柔軟性と費用対効果のメリットが受けられるようになりました。
ホストリソースグループは、AWS コンソール、API、またはコマンドラインインターフェイス (CLI) を介して使用できます。詳細については、ホストリソースグループのユーザーガイドおよび API ドキュメントをご覧ください。