投稿日: Mar 19, 2021

AWS Fargate プラットフォームバージョン 1.4.0 が LATEST バージョンになりました。Fargate 起動タイプを使用し、platformVersion パラメータが LATEST に設定されているか、指定されていないすべての新しい Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) Tasks または ECS Services は、プラットフォームバージョン 1.4.0 で実行されます。新しいバージョンは、Amazon Elastic File System サポートAmazon ECS Exec などの機能を備えています。 

AWS Fargate プラットフォームのバージョンは、カーネルとコンテナのランタイムバージョンを組み合わせたものです。LATEST フラグは、AWS Fargate で実行される ECS タスクまたは ECS サービスのプラットフォームバージョンフィールドのデフォルト値です。今日まで、プラットフォームバージョンが LATEST に設定されているか、プラットフォームバージョンがない ECS タスクまたは ECS サービスは、PV 1.3.0 に解決されていました。LATEST フラグの更新により、すべての新しいタスクまたはサービスの起動が 1.4.0 に解決されます。既存のタスクまたはサービスは、再デプロイするまで 1.3.0 のままになります。PV 1.4.0 の使用をまだ開始したくない場合は、platformVersion パラメータを使用して PV1.3.0 を明示的に指定できます。

プラットフォームバージョン 1.4.0 の考慮事項の詳細はこちらで、主な変更点についてはこちらのブログ投稿でお読みいただけます。