投稿日: Mar 30, 2021

本日より、インタラクティブな EC2 シリアルコンソールが一般提供されます。EC2 シリアルコンソールは、インスタンスのシリアルポートへの接続を確立することにより、ブートおよびネットワーク接続の問題をトラブルシューティングするためのシンプルで安全な方法を提供します。モニターとキーボードが接続されているかのように、インスタンスのシリアルポートにワンクリックでテキストベースのアクセスを提供します。このアクセスは、インタラクティブなトラブルシューティングに使用できます。

以前は、EC2 マネジメントコンソール、API、または CLI を介して、シリアルコンソール出力をログまたはスクリーンショットとして取得できました。EC2 シリアルコンソール機能を使用すれば、ブートおよびネットワーク設定の問題を解決するためのトラブルシューティングコマンドをインタラクティブに実行できます。EC2 シリアルコンソールは、通常の SSH または RDP を介してインスタンスに接続できない状況に最適です。EC2 シリアルコンソールへのアクセスは、アカウントレベルではデフォルトでは許可されていないため、明示的に許可する必要があります。また、詳細なアクセスコントロールのための IAM および AWS for Organizations ポリシーとも統合されています。

EC2 シリアルコンソールアクセスは、Windows または Linux を実行している Nitro 仮想インスタンスで利用でき、AWS 米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド)、欧州 (フランス)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、およびアジアパシフィック (シンガポール) の各リージョンで利用できるようになりました。追加料金はありません。

インタラクティブな EC2 シリアルコンソールを使用したトラブルシューティング方法については、ドキュメントページをご覧ください。