投稿日: Apr 6, 2021

AWS Amplify Admin UI のデータ管理エクスペリエンスが一般利用可能になり、シードデータの生成、データの並べ替え、データのフィルタリングの新機能が追加されました。re:Invent 2020 でリリースされた Amplify Admin UI は、フロントエンドチームがアプリケーションのバックエンドを視覚的に作成し、アプリケーションのコンテンツとユーザーを管理するための外部でホストされるコンソールです。

データ管理エクスペリエンスにより、デベロッパーは、データにアクセスして操作するための視覚的なブラウザを利用できます。新しい GA 機能により、デベロッパーは、シングルクリックでアプリケーションのシードデータを生成し、データを簡単に並べ替えたり、フィルタリングしたりできます。さらに、コンテンツまたはマーケティングの運用チームは、デベロッパーにコードの変更を依頼することなく、アプリケーションのデータに簡単にアクセスして更新できます。今後、コンテンツチームは、ヘッドラインやよくある質問などのマーケティングコンテンツを動的に更新できるようになり、e コマース運用チームは、デベロッパーにカスタム管理ダッシュボードの作成を依頼しなくても、製品の在庫を最新の状態に保つことができます。
Amplify コンテンツ管理は、完全にホストされており、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン) といった 12 の AWS リージョンでご利用いただけます。

データ管理の使用を開始するには、ローンチブログをご覧ください。