投稿日: Apr 8, 2021

Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) の公式 CLI である eksctl では、vCPU、メモリや GPU にノード要件を指定するだけで、Amazon EKS クラスター内にノードグループを作成できるようになりました。さらに、eksctl では、新しいドライランモードを使用して、新しいクラスターまたは新しいノードグループを作成する前にクラスター設定をプレビューできるようになりました。

ベストプラクティスとして、AWS は、EKS クラスターにスポットノードを使用する場合は、スポットインスタンスの可用性を最大化するために、複数のインスタンスタイプを使用することをお勧めします。以前は、複数のインスタンスタイプでノードグループを作成するときに、インスタンスタイプを手動で選択する必要がありました。これで、ノードに必要な vCPU、メモリや GPU の数を簡単に渡すことができます。次に、eksctl は、複数の EC2 インスタンスタイプファミリーおよび世代にわたるリソース仕様に厳密に一致するインスタンスタイプでノードグループを作成します。新しいドライランモードでは、ノードグループの作成に進む前に、eksctl によって選択されたインスタンスタイプまたは任意のクラスター設定オプションを確認および更新できます。

使用開始するには、eksctl ユーザーガイドを確認し、最新リリースをこちらからダウンロードしてください。