投稿日: May 11, 2021

Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) マネージドノードグループが Kubernetes ノードの taint のサポートを開始しました。これにより、さまざまなアプリケーションリソース要件を持つクラスターのノードライフサイクル管理が簡素化されました。

Kubernetes ノードの taint についてのマネージドノードグループのサポートにより、特定のアプリケーションのみが指定されているかのように、クラスター内の Amazon EC2 インスタンスのグループを簡単に分離できます。ポッドに toleration を適用して、taint が一致するノードにポッドをスケジュールできるようにすることができます。taint と toleration が連携して、ポッドが不適切なノードにスケジュールされないようにします。

taint の設定は、現在、既存および新規に作成されたすべてのマネージドノードグループで利用できます。使用を開始するには、Amazon EKS のドキュメントを参照してください。