投稿日: May 18, 2021

本日は、Amazon EBS ボリュームと AWS Lambda 関数メモリサイズのレコメンデーションの csv ファイルとしての Amazon Simple Storage Service (S3) へのエクスポートが AWS Compute Optimizer でサポートされるようになったことをお知らせしたいと思います。

この新しい機能により、お客様は複数の EBS ボリュームと Lambda 関数メモサイズのレコメンデーションを csv ファイルとして S3 バケットにエクスポートできるようになります。お客様は、エクスポートするレコメンデーションのタイプ、列とフィルタリングの条件、およびエクスポートファイルのオブジェクト名とターゲットとなる S3 バケットを指定できます。AWS Organizations をご利用のお客様は、その管理アカウントを使用して、組織内の複数のメンバーアカウントからのレコメンデーションを単一の csv ファイルにエクスポートすることも可能です。

この機能は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、および南米 (サンパウロ) の各 AWS リージョンで利用でき、追加料金はかかりません。お支払いいただくのは、エクスポートファイルを保存するために必要な S3 のストレージコストのみです。エクスポートジョブは、AWS Compute Optimizer コンソール、CLI、または SDK を使用して作成できます。詳細については、AWS Compute Optimizer ドキュメントをご覧ください。