投稿日: Jun 9, 2021

本日、AWS Systems Manager Quick Setup は Amazon Elastic File System (Amazon EFS) のサポートを発表しました。これにより、数回のクリックで組織内のすべての Amazon EC2 インスタンスに Amazon EFS クライアント (amazon-efs-utils) を設定できるようになりました。Quick Setup は、Amazon EFS クライアントのインストールと設定に加えて、クライアントを利用可能な最新バージョンに定期的に更新することもサポートしています。

Amazon EFS クライアントには、Amazon EFS ファイルシステムの転送中のデータの暗号化を簡単に実行できるようにするマウントヘルパーとツールが含まれています。Systems Manager Quick Setup を使用すると、組織内のアカウントおよびリージョン全体のすべてのインスタンスで Amazon EFS クライアントを自動的に設定および更新できます。

使用を開始するには、Systems Manager の左側のナビゲーションメニューで [Quick Setup] (クイックセットアップ) を選択します。AWS Organizations 用の Systems Manager Explorer クイックセットアップのサポートは、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、および南米 (サンパウロ) の AWS リージョンでご利用いただけます。Quick Setup の詳細については、AWS Systems Manager の製品ページおよびドキュメントをご覧ください。