投稿日: Jul 14, 2021

複数のドキュメントで構成される Image Builder コンポーネントは、EC2 Image Builder でイメージをカスタマイズでき、今後は、イメージの構築プロセスで入力としてパラメータがサポートされます。今後は、簡単にコンポーネントパラメータを渡すことで、インストールディレクトリ、ソフトウェアバージョンなど、イメージレシピに様々なカスタムイメージを作成するため、EC2 Image Builder で既存のコンポーネント資産を再利用できます。

コンポーネント内パラメータを使用することで、お客様は同じコンポーネントに複数のバージョンを作成し、バージョニングおよびパッチ適用の管理をする必要がなくなります。また、イメージ構築の実行時に、イメージのレシピを介してコンポーネント定義に情報を送信することもできます。Image Builder はビルドおよびテストステージでコンポーネントパラメータを処理し、必要な仕様に基づいてイメージを作成します。

EC2 Image Builder コンソール、CLI、API、Cloud Formation、または CDK から使用を開始して、EC2 Image Builder のドキュメントで詳細をご確認ください。コンポーネントのパラメータに関する情報は、サービスのドキュメントページにあります。

また、今後提供の開始が予定されている EC2 Image Builder の機能については、公開ロードマップでご確認いただけます。