投稿日: Sep 29, 2021

Amazon Managed Service for Prometheus が一般公開されました。Amazon Managed Service for Prometheus は、フルマネージドの Prometheus 互換のモニタリングサービスであり、運用メトリクスを大規模かつ簡単にモニタリングして、アラートを発信できます。Prometheus は、コンテナ環境向けに最適化された、モニタリングとアラートのための人気のある Cloud Native Computing Foundation オープンソースプロジェクトです。

今回のリリースの一環として、Prometheus 互換のアラートマネージャー、記録ルール、アラートルールなどの追加機能を導入します。また、AWS CloudFormation を使用して、Amazon Managed Service for Prometheus ワークスペース、ルール設定、およびアラートマネージャー設定のプロビジョニングのサポートを追加しました。記録ルールが削除されたとき、アラート設定が変更されたときなど、CloudTrail ログの拡張セットを使用して、Amazon Managed Service for Prometheus ワークスペースに加えられた変更を追跡および監査できます。お客様は、Amazon Managed Service for Prometheus ワークスペースにタグを付けて、それらのワークスペースへのアクセスを管理、識別、整理、フィルタリング、および制御することもできます。

Amazon Managed Service for Prometheus は、通常、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、および欧州 (ストックホルム) でご利用いただけます。使用を開始するには、ユーザーガイドAWS ニュースブログをご覧ください。詳細については、Amazon Managed Service for Prometheus の製品ページ料金ページをご覧ください。