投稿日: Nov 16, 2021

本日、AWS Amplify は、AWS Cloud Development Kit (CDK) またはAWS CloudFormation を使用して、Amplify で作成したバックエンドに 175 以上の AWS サービスを追加する新しい「amplify add custom」コマンドを発表いたします。AWS Amplify CLI は、フロントエンドデベロッパーがクラウドでアプリケーションバックエンドを作成するのに役立つコマンドラインツールチェーンです。カスタムリソースを追加する新しい機能により、デベロッパーは 1 つのコマンドで Amplify の組み込みユースケース以外のリソースを追加することが可能になりました。

カスタム AWS リソースを追加するには、デベロッパーは Amplify プロジェクトで 「amplify add custom」を実行します。このコマンドにより、CDK または CloudFormation スターターファイルが生成されます。たとえば、デベロッパーは「amplify add custom」を使用して SNS トピックを作成し、お客様に SMS やメールで通知することができます。デベロッパーは CDK で提供されている「amplifyParams」パラメータを使用するか、CloudFormation で「Parameters」オブジェクトを使用することで、新しく追加されたカスタム AWS リソースから Amplify で生成されたリソースを参照することができます。

Amplify CLI のカスタム AWS リソース機能を設定する方法の詳細については、ブログ記事または Amplify ドキュメントをご覧ください。