投稿日: Jan 14, 2022

Amazon Nimble Studio は、現在、管理者がコンソールから直接起動プロファイル設定を検証する機能をサポートしており、ワークステーションをプロビジョニングするときのアーティストの経験を向上するのに役立てることができます。

Nimble Studio のお客様は、起動プロファイルを活用して、AWS リソースへのアクセスを定義し、それによりアーティストがマネージドワークステーションに接続するようにできます。スタジオが必要とするものの変化に合わせて、管理者は VPC、ストレージシステム、ライセンスサーバー、および対応する起動プロファイルなどの AWS リソースを更新することがありますが、十分に注意しないとその結果インスタンスの起動に失敗しアーティストがワークステーションにアクセスできなくなる場合があります。本日より管理者は、アーティストがタスクで使用するのと同じワークステーションで、Nimble Studio コンソールから直接起動プロファイルの設定変更を検証できます。起動プロファイルは検証の結果により「問題なし」または「問題あり」とマークされて表示されます。起動プロファイルを検証する新機能は、管理者が仮想ワークステーションの起動失敗を減らし、それによりアーティストに対するマイナスの影響を減らせるように設計されています。 

起動プロファイルの検証機能の使用には追加の料金は発生しません (ただし、Nimble Studio をいかなる形でも使用すると標準の Nimble Studio の料金が適用されます)。詳細については、Nimble Studio のドキュメントページをご覧ください。