投稿日: Apr 18, 2022

Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) は、インドネシアとフィリピンで初となる PoP (Point of Presence) をジャカルタとマニラに設置したことを発表しました。この新しいエッジロケーションにより、インドネシアとフィリピンに拠点を置くストリーマーや視聴者は、短いレイテンシーで、より良質の動画を、より多くの容量で楽しめるようになります。

新しいジャカルタとマニラのエッジロケーションに加えて、既存の「日本、香港、シンガポール、タイ」リージョンにインドネシアとフィリピンを含めるように料金を更新しました。インドネシアおよびフィリピンを含めた Amazon IVS 料金の詳細については、料金ページをご覧ください。

Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) は、すばやく簡単にセットアップできるマネージド型のライブストリーミングソリューションであり、インタラクティブな動画エクスペリエンスの作成に最適です。IVS モバイルブロードキャスト SDK または Open Broadcaster Software (OBS) などの標準的なストリーミングソフトウェアを使用して Amazon IVS にライブストリームを送信すると、低レイテンシーのライブ動画を世界中の視聴者に提供するために必要な作業のすべてがこのサービスによって実行され、ユーザーは、ライブ動画だけでなくインタラクティブなエクスペリエンスの構築に注力できるようになります。

Amazon IVS のコンソールおよび動画ストリームの制御や作成を行う API は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド) リージョンで利用可能です。動画の取り込みと配信は、ライブ動画用に最適化されたインフラストラクチャのマネージドネットワークを介して世界中でご利用いただけます。