投稿日: Nov 30, 2022
Amazon SageMaker Studio は、ウェブベースの統合開発環境 (IDE) であり、データの準備から構築、トレーニング、デプロイまで、すべての機械学習 (ML) 開発ステップの実行に必要な専用ツールにアクセスできる、単一のビジュアルインターフェイスを提供します。本日、SageMaker Studio のナビゲーション、発見可能性、全体的な外観を改善し、ユーザーエクスペリエンスを向上させるデザイン変更を発表します。
このデザイン変更には、SageMaker の各機能を使用するためのアクセス方法を明確にする、新しいナビゲーションメニューが含まれています。このナビゲーションは、一般的な機械学習ワークフローを反映した情報アーキテクチャに基づいており、作業に適したツールをユーザーが識別しやすくなっています。ナビゲーションバーは、スクリーンを広く活用したいユーザーのために、いつでも折りたたむことができます。ナビゲーションメニューの項目は、新しい動的なランディングページにつながっており、ユーザーの使用開始にあたって便利なチュートリアルやヘルプコンテンツへのリンク、リソースの広範なビューを提供します。最後に、ユーザーインターフェイスでは、よく使うタスクやワークフローにワンクリックでアクセスできる新しいデザインのホームページと、デザインを刷新したランチャーも導入されています。
このデザイン変更された SageMaker Studio 環境は、Amazon SageMaker Studio が提供されているすべての AWS リージョンで利用できます。SageMaker Studio の詳細については、SageMaker ユーザーガイドをご覧ください。