投稿日: Nov 18, 2022

AWS Amplify で、Flutter のサポートを、API、分析、ストレージの各ユースケースにおいてウェブとデスクトップに拡張するデベロッパープレビューが公開されました。デベロッパーは、Amplify を使って、iOS、Android、ウェブ、デスクトップ (macOS、Windows、Linux) を対象としたクロスプラットフォームの Flutter アプリケーションを、単一のコードベースを使って構築できるようになります。以前公開された認証プレビューと併せて、デベロッパーは、REST API または GraphQL API を含むクロスプラットフォームの Flutter アプリケーションを構築し、バックエンドデータ、ユーザー行動を理解するための分析、ファイルやメディアを保存し取り出すためのストレージを操作できるようになります。

このデベロッパープレビュー版はすべて Dart で記述されており、デベロッパーはアプリケーションを、現在 Flutter でサポートされているすべてのターゲットプラットフォームにデプロイできます。Amplify Flutter は、ターゲットプラットフォームに関係なく一貫した動作をデベロッパーに提供するように設計されています。ウェブとデスクトップでこれらの機能セットが利用できるようになったことで、Flutter のデベロッパーは、顧客にとって最も重要なプラットフォームをターゲットとした体験を構築できるようになります。

こちらのブログでも詳細を解説しています。AWS Amplify でクロスプラットフォームの Flutter アプリケーションの構築を開始する方法については、こちらのドキュメントを参照してください。discord サーバーへの参加もお待ちしています。フィードバックは Amplify Flutter Github repo までお寄せください。