投稿日: Nov 27, 2022
AWS Backup は Amazon Redshift のサポートを開始しました。これにより、Amazon Redshift データウェアハウスのデータ保護を簡単に一元管理できるようになります。また、AWS Backup を使用して、Redshift の手動スナップショットのスケジュールを設定したり、復元したりできるようになりました。さらに、バックアップでは、イミュータビリティ、個別のバックアップアクセスポリシーによるセキュリティの強化、バックアップと復旧の一元化によるガバナンスの向上によって、データ保護を強化できます。
AWS Backup で Amazon Redshift のサポートを利用するには、AWS マネジメントコンソール、API、CLI のいずれかを使用してバックアップポリシーを作成します。作成したポリシーに Amazon Redshift リソースを割り当てると、AWS Backup によって Amazon Redshift のバックアップの作成が自動化され、バックアップは暗号化されたバックアップボールトに保存されます。AWS Backup で Amazon Redshift のサポートを利用すると、フルバックアップであるクラスターレベルの手動スナップショットのスケジュールを設定できます。また、数クリックでテーブルを既存のクラスターに復元したり、クラスターを新しいクラスターに復元したりできるため、データの復旧が簡単になります。
AWS Backup の Amazon Redshift サポートを利用できるリージョンは、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アフリカ (ケープタウン)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、中東 (バーレーン)、南米 (サンパウロ)、AWS GovCloud (米国西部)、AWS GovCloud (米国東部) です。AWS Backup の Amazon Redshift サポートの詳細については、AWS Backup の製品ページおよびドキュメント、ならびに AWS ニュースブログをご覧ください。