投稿日: Nov 17, 2022

AWS IoT Device Management のフリートインデックス作成で、使用できるクエリ句の数が最大 12 個に増えました。AWS IoT Device Management は、IoT デバイスを規模に応じて検索、構造化、モニタリング、遠隔管理するのに役立つフルマネージドサービスです。 

フリートメトリクスを含む、フリートインデックスの検索および集計クエリで使用できるクエリ句の数が、従来の 7 個から最大 12 個に増えました。これらのクエリを使用すると、フリートレベルのインサイトを入手できるようにする、特定の属性に関するアラームを定義し監視する、デバイスの一部にフィルターを適用してトラブルシューティングの作業を容易にする、といったさまざまなユースケースに対応できます。今回のアップデートにより、お客様自身のフリート管理能力が強化され、追加されたクエリ句を使って、より詳細にフィルタリングを実行できるようになりました。

このアップデートは、AWS IoT Device Management が提供されているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。検索集計の各クエリは API から直接実行できますが、コンソールか Fleet Hub からも実行できます。詳細については、AWS IoT Device Management のドキュメントを参照してください。