投稿日: Dec 7, 2022

Amazon Data Lifecycle Manager が AWS 中東 (UAE) リージョンで一般提供開始されたことで、このリージョンのお客様は Amazon EBS スナップショットと EBS-backed AMI の作成、共有、コピー、保持をポリシーを使用して自動化できるようになりました。Data Lifecycle Manager により、EBS リソースを管理するための複雑なカスタムスクリプトが不要になり、時間と費用を削減できます。

EBS ボリュームから、および EC2 インスタンスにアタッチされた EBS ボリュームのマルチボリュームのクラッシュ整合性のあるスナップショットから自動でスナップショットを作成するポリシーを作成できます。また、EC2 インスタンスと EBS ボリュームから、作成されたスナップショットにタグをコピーする、さらには、災害対策としてスナップショットを別のリージョンやアカウントへ自動でコピーするようにポリシーを設定することもできます。EBS-backed AMI ポリシーを使用することで、Data Lifecycle Manager が AMI を自動的に廃止、登録抹消し、その下にあるスナップショットを削除するよう設定できます。これにより、不要になった AMI スナップショットへの課金を回避できます。

AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、または AWS SDK を使用してポリシーを作成し、CloudWatch メトリクスでポリシーをモニタリングできます。さらに詳しくは、ブログ記事をご覧になるか、Amazon Data Lifecycle Manager ドキュメントにアクセスしてください。