投稿日: Dec 27, 2022

Amazon MemoryDB for Redis のリザーブドノードが利用可能になりました。リザーブドノードでは 1 年または 3 年の使用契約と引き換えに、オンデマンドノード料金と比べて最大 55% 割引になります。リザーブドノードは MemoryDB オンデマンドノードを補完するもので、ビジネスに柔軟性をもたらし、コスト削減に役立ちます。リザーブドノードには、前払いなし、一部前払い、全額前払いの支払いオプションがあり、1 年または 3 年の期間で契約できます。

MemoryDB リザーブドノードは、ノードファミリーおよび AWS リージョン内で柔軟にサイズを選べます。同じノードファミリーの各サイズの使用には、割引されたリザーブドノード料金が自動的に適用されます。たとえば、r6g.xlarge のリザーブドノードを購入し、より大きなノードである r6g.2xlarge にスケールする必要がある場合、リザーブドノードの割引料金が同じ AWS リージョンの r6g.2xlarge ノードの 50% の使用に自動的に適用されます。サイズが柔軟であるためリザーブドノードの管理に時間を減らすことができ、特定のデータベースノードサイズに縛られることもないため、データベースの更新が必要な場合も割引を最大限に活用できます。 

リザーブドノードは、メモリ最適化された R6g および R6gd (データ階層化あり) インスタンス、および MemoryDB が提供されている AWS リージョンで使用できます。MemoryDB リザーブドノードの利用を開始するには、AWS マネジメントコンソール、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、または AWS Software Development Kit (SDK) を使用できます。料金については Amazon MemoryDB の料金ページを、詳細については MemoryDB の機能ページおよびドキュメントをご覧ください。製品に関する質問や機能のリクエストがあれば、MemoryDB チーム (memorydb-help@amazon.com) までご連絡ください。