投稿日: Dec 21, 2022

AWS Migration Hub Orchestrator はオンプレミスの仮想マシン (VM) イメージを AWS にインポートする新機能をサポートするようになりました。IT セキュリティ、設定管理、コンプライアンス要件を満たすように構築した VM イメージから Amazon マシンイメージ (AMI) を生成するコンソールベースのエクスペリエンスが得られます。AWS Migration Hub Orchestrator のこの新機能を使用すると、前提条件の検証などの手動タスクを自動化して時間と労力を節約したり、bring-your-own-licenses (BYOL) に使用する正しいライセンスタイプを指定したり、VM のインポートプロセスのステータスをコンソールで簡単に追跡したりできます。 

AWS Migration Hub Orchestrator はアプリケーションの AWS への移行を簡素化および迅速化するのに役立ちます。大規模な移行プロジェクトには、移行ツールの選択、段階的な計画、およびさまざまなツールやチームにわたる移行プロセスの追跡が含まれます。Migration Hub Orchestrator には、事前定義されたカスタマイズ可能なワークフローテンプレートが備わっており、所定の移行タスク、移行ツール、自動化の機会を提供します。Orchestrator を使用すると、テンプレートをカスタマイズしたり、アプリケーションの移行を自動化したり、進行状況を 1 か所で追跡したりできます。

この新機能は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京) の AWS リージョンで使用できます。 

AWS Migration Hub Orchestrator の詳細については、ユーザーガイドAPI リファレンスをご覧ください。