投稿日: Dec 6, 2022

AWS のケープタウンリージョンで VMware Cloud on AWS を利用できるようになりました。今回の追加で VMware Cloud on AWS をサポートする AWS リージョンの数は 22 に達し、お客様が実行する VMware ベースのワークロードをクラウドに移行するためのより高速かつシームレスな方法を提供できるようになりました。 

VMware を使用しているアフリカ (ケープタウン) リージョンのお客様は、オンプレミスの VMware ワークロードを AWS クラウドに拡張できるようになりました。VMware Cloud on AWS は、スピードと安全性を念頭に置いて設計された、唯一の共同開発ソリューションです。ソフトウェアのクリエイターである VMware と、パブリッククラウドのリーディングプロバイダーである AWS によって管理、サポート、運用されるサービスとして、コンピューティング、ネットワーク、ストレージの機能を組み合わせたマネージドサービスを提供し、ビジネスの変革目標を加速させます。VMware Cloud on AWS を使用すれば、AWS クラウドの拡張性、経済性、持続可能性の恩恵を受けながら、オンプレミス環境とクラウド環境の全体で使い慣れた同じ VMware のツール、スキルセット、ガバナンスを活用できます。

これにより、オンプレミスデータセンターを拡張し、ワークロードを移行し、AWS の 200 以上の利用可能サービスを活用してワークロードをモダナイズできます。ESXi、vCenter NSX、vSAN で構成された VMware スタック全体を、追加のストレージオプションと共にデプロイすることもできます。VMware Cloud on AWS は、vSphere のワークロードにおける推奨パブリックサービスプロバイダーであり、2030 年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すサステナブルなアーキテクチャ上に構築されています。これらの機能は、ケープタウンにおける新しいサービスの実現をとおして、お客様がすべての AWS データセンターの拡張性を活用できるようにします。