投稿日: Feb 15, 2023

AWS Resource Access Manager (AWS RAM) でデフォルトクォータが引き上げられたため、リソース共有のスケーリングが容易になりました。AWS RAM を使用すると、AWS アカウント間/組織内/組織単位 (OU) 内で、またサポートされているリソースタイプの AWS Identity and Access Management (IAM) ロールとユーザーの間で、リソースを安全に共有することができます。アカウント内の AWS リージョンごとに、最大 25,000 のリソースを共有でき、リソースを最大 25,000 のプリンシパルと共有できるようになりました。さらに、アカウント内の AWS リージョンごとに最大 25,000 のリソース共有を作成できます。個々のリソース共有ごとに、最大 5,000 のリソースを共有でき、リソースを最大 5,000 のプリンシパルと共有できます。

本日より、AWS RAM のデフォルトクォータ値が引き上げられ、AWS GovCloud (米国) リージョンを含む AWS RAM がサポートされているすべての AWS リージョンで利用できるようになりました。AWS RAM のクォータ値の詳細については、「Service quotas for AWS RAM」(AWS RAM のサービスクォータ) をご覧ください。AWS RAM を使用したリソースの共有を開始するには、AWS RAM コンソールにアクセスしてください。