投稿日: Apr 27, 2023

AWS Network Firewall は、新たに 8 つのリージョンで受信 VPC トラフィックに対する Transport Layer Security (TLS) 検査をサポートするようになりました。これで利用可能なリージョンは 10 になります。本日より、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (東京)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ストックホルム)、欧州 (フランクフルト)、南米 (サンパウロ)、米国東部 (バージニア北部) で、AWS Network Firewall を使用してインバウンド TLS トラフィックを復号化、検査、再暗号化できるようになりました。

AWS Network Firewall はすべての Amazon VPC に不可欠なネットワーク保護を簡単にデプロイできるようにする、マネージドファイアウォールサービスです。本日より、追加のネットワークセキュリティインフラストラクチャをデプロイして管理する必要なく TLS セッションを復号化してインバウンド VPC トラフィックを検査できるリージョンが新たに追加されました。

受信 TLS 検査が利用可能なリージョンのリストについては、AWS Network Firewall のデベロッパーガイドを参照してください。

TLS 検査は Amazon VPC コンソールまたは Network Firewall API から有効にできます。この新機能と料金の詳細については、AWS Network Firewall の製品ページとサービスのドキュメントをご覧ください。