投稿日: Apr 20, 2023

AWS サーバーレスアプリケーションモデル (SAM) コマンドラインインターフェイス (CLI) が、Amazon API Gateway Lambda オーソライザーのローカルテストのサポートを開始しました。これにより、デベロッパーは API Gateway を含むアプリケーションをローカルで簡単にテストできます。AWS SAM CLI はサーバーレスアプリケーションの構築、テスト、パッケージ化、デプロイを簡単に行えるようにするデベロッパーツールです。

SAM CLI を使用して sam local start-api コマンドを実行することで、API Gateway Lambda オーソライザーをローカルマシン上でエミュレートできるようになりました。以前は、API Gateway Lambda オーソライザーをテストするには、AWS コンソールまたは AWS CLI を使用する必要がありました。今回のリリースにより、SAM CLI ユーザーはオーソライザーコードをローカルでテストすることで反復サイクルをスピードアップできます。sam local start-api コマンドは、Lambda オーソライザーと Lambda V2 オーソライザーの両方のテストをサポートしています。

この機能は SAM CLI バージョン 1.80.0 以降で利用可能です。この機能の詳細については、ドキュメントを参照してください。最新バージョンの SAM CLI をインストールするには、ドキュメントの手順に従ってください。