投稿日: May 9, 2023

本日、AWS は、最も要求の厳しいサーバーレスデータ統合ワークロード向けの AWS Glue ワーカーの次のシリーズである AWS Glue G.4X と G.8X の一般提供を発表しました。Glue G.4X および G.8X ワーカーは、現在の Glue ワーカーよりも高いコンピューティング、メモリ、およびストレージリソースを提供します。これらの新しいタイプのワーカーは、メモリを大量に消費するデータ変換、偏った集約、機械学習変換、ペタバイトのデータによるエンティティ検出チェックなど、最も要求の厳しいデータ統合ワークロードのスケーリングと実行に役立ちます。

G.4X および G.8X ワーカーは Glue のワーカーの中で最も多くのデータ処理ユニット (DPU) を提供します。各 G.4X ワーカーは 4 つの DPU を提供し、各 G.8X ワーカーは 8 つの DPU を提供します。G.4X および G.8X ワーカーを使用するには、CLI、API、または Glue Studio からジョブのワーカータイプパラメータを G.4X または G.8X に設定します。

AWS Glue G.4X および G.8X ワーカーは、現在、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ストックホルム) でご利用いただけます。詳細については、AWS Glue の製品ページとドキュメントを参照してください。