投稿日: Sep 13, 2023

本日、Amazon API Gateway のコンソール体験を刷新し、REST と WebSocket API ワークフローの使いやすさとアクセシビリティを向上させ、ダークモードのサポートを開始しました。

REST APIと WebSocket APIのワークフローは、直感的で魅力的かつインクルーシブなユーザーエクスペリエンスを構築するためのオープンソースソリューションである Cloudscape Design System のガイドラインに沿って改良されています。REST API と WebSocket API のコンソールは、HTTP API やその他の AWS サービスのコンソールと視覚的に一致するものとなりました。使用料プランとクライアント証明書のテーブルを使用して、関連情報を並べ替えて設定できます。API キーもテーブルとして表示され、名前、説明、ID、作成日などのプロパティを使用して検索およびフィルタリングできます。新しいコンソールでは、ステージをデプロイに関連付けなくても、リソースビューから直接 API をデプロイできます。ステージの詳細、ドキュメントパーツ、API ダッシュボードのモニタリングが視覚的に再構成され、分かりやすくなっています。また、統一感が向上し、重要な情報にアクセスしやすくなりました。 

API Gateway コンソールでダークモードのサポートが開始され、Unified Settings でビジュアルモードの設定として選択できるようになりました。フォームフィールドの完全なラベル付け、視覚要素のテキスト表現、キーボードベースのナビゲーション、色のコントラストの向上、オートコンプリートのサポートなどのアクセシビリティの改善により、API Gateway コンソールへの支援技術の統合が強化されました。 

これらの変更内容は、API Gateway のすべての商用リージョンと AWS GovCloud (米国) リージョンでご利用いただけます。サイドバーの [新しいコンソールを使用する] を選択すると、これらの変更内容を確認できます。 

詳細については、API Gateway のデベロッパーガイドを参照してください。