投稿日: Nov 20, 2023

AWS Amplify ホスティングは、開発者が Amplify でサーバーサイドレンダリング (SSR) アプリケーションをホストするためのプラグインを構築できるようにする新しいデプロイ仕様の一般提供開始について、お知らせいたします。この新機能を活用して、Nuxt チームと提携して、Amplify ホスティングに Nuxt SSR デプロイのビルトインサポートを追加しました。この仕様は、Nuxt を強化する Nitro.js サーバー内の組み込みデプロイメントプリセットで利用できます。これにより、Nitro.js 上に構築されたあらゆるフレームワークがサポートされます。

デプロイ仕様により、Amplify ホスティングのコンピューティング機能がすべてのフレームワークに拡張されます。これ以前は、SSR サポートは Amplify ホスティングの Next.js に限定されていました。これで、お客様は新しいビルド仕様を使用するあらゆる SSR フレームワークアプリケーションをデプロイできます。この仕様では、コンピューティング、画像最適化、ルーティングルール、および静的アセットの規約ベースのプリミティブを定義しています。これらの文書化された規則に従うことで、開発者またはフレームワーク作成者は、Astro、SvelteKit、さらには Express サーバーなどの一般的な SSR フレームワークで構築されたアプリケーションをデプロイできます。 

AWS Amplify ホスティングとフルスタックサーバーサイドレンダリングの拡張サポートは、次の 19 の AWS リージョンでご利用いただけます: 米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、カナダ (中部)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (ストックホルム)、欧州 (ミラノ)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、中東 (バーレーン)、南米 (サンパウロ)。