投稿日: Nov 2, 2023

AWS Identity and Access Management (IAM) では、直近にアクセスされたアクションに関する情報を、さらに 60 以上のサービスに提供し、IAM ロールのアクセス許可を調整できるようになりました。直近にアクセスされたアクションに関する情報を使用して、使われていないアクセス許可を特定し、IAM ロールのアクセスを、使用されたアクションのみに絞り込むよう調整することができます。今回のリリースでは、AWS Auto Scaling、Amazon Redshift、Amazon Route 53 などのサービスの直近にアクセスされたアクションに関する情報を確認して、最小特権のベストプラクティスにより良く準拠できるようになります。

直近のアクセスに関する情報は、AWS GovCloud (米国) リージョンを含む、AWS の対応するサービスがサポートされているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。 直近のアクセスに関する情報を表示するサービスとそのアクションの完全な一覧については、「IAM last accessed information services and actions」をご覧ください。

直近にアクセスされたアクションの詳細については、IAM ユーザーガイドの「Refining permissions in AWS using last accessed information」をご覧ください。直近にアクセスされたアクションに関する情報を使用するには、IAM コンソールで任意の IAM リソースの [アクセスアドバイザー] タブに移動してください。