投稿日: Dec 27, 2023

Amazon SageMaker のモデルトレーニング環境にリモート接続して、オブザーバビリティの向上と迅速なデバッグを実現する、簡単で安全な新しい方法が利用可能になりました。

本日より、SageMaker で実行されているモデルトレーニングコードのリモートデバッグをローカルの開発環境から行えるようになりました。行き詰まったトレーニングジョブを簡単に診断したり、コマンドラインツールを使用して基盤となるコンピューティングリソースを監視したり、トレーニングスクリプトをデバッグしたりしてから、すばやく修正し、実行できるようになりました。この新機能では、AWS Systems Manager (SSM) を使用して、基盤となるトレーニングコンテナへのシェルレベルのアクセスが可能になります。モデルトレーニングジョブに独自の Amazon Virtual Private Cloud (VPC) を使用する場合は、AWS PrivateLink を使用して SSM 用の VPC エンドポイントをセットアップし、コンテナにプライベートに接続することもできます。

この機能は、Amazon SageMaker モデルトレーニングが利用可能なすべてのリージョンでご利用になれます。詳細については、ドキュメントページをご覧ください。