投稿日: Feb 9, 2024

AWS CodePipeline V2 タイプのパイプラインは、追加のパイプライントリガーフィルターと、Parallel と Queued の 2 つの新しいパイプライン実行モードをサポートするようになりました。パイプライントリガーフィルターを使用すると、GitHub.com、GitHub Enterprise Server、Bitbucket.com、GitLab.com、および GitLab セルフマネージドのソースを使用しているお客様は、パイプラインの実行をトリガーするタイミングを制御できます。パイプライン実行モードを使用すると、パイプラインの複数の実行が開始されたときの同時実行動作をお客様が制御できます。 

お客様は、プッシュリクエストやプルリクエストなどの Git イベントタイプのフィルターと、ブランチ名やファイルパスなどの Git メタデータのフィルターを使用して、パイプラインのトリガーを定義できます。機能のブランチと GitFlow の場合、お客様はブランチ名にグロブパターンを設定できます。モノリポジトリの場合、お客様はファイルパスにグロブパターンを設定できます。Parallel 実行モードでは、同じパイプラインの他の実行に影響を与えずに、パイプラインの各実行を並行して実行できます。Queued 実行モードでは、パイプラインの各実行が開始された順序でパイプライン内を進行し、最近の実行ではオーバーライドされません。 

パイプライントリガーとパイプライン実行モードの使用方法の詳細については、ドキュメントをご覧ください。AWS CodePipeline の詳細については、製品ページをご覧ください。この新機能は、AWS CodePipeline がサポートされているすべてのリージョンで利用できます。ただし、アジアパシフィック (香港)、アフリカ (ケープタウン)、中東 (バーレーン)、欧州 (チューリッヒ)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (ハイデラバード)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (メルボルン)、イスラエル (テルアビブ)、欧州 (スペイン)、中東 (UAE)、AWS GovCloud (米国西部) の各リージョンは除きます。