投稿日: Mar 25, 2024

Amazon Chime SDK を利用することで、デベロッパーは、インテリジェントなリアルタイムの音声、動画、画面共有、およびメッセージングをウェブアプリケーションに追加できます。メディアパイプラインにより、デベロッパーは Amazon Chime SDK 会議のコンテンツをキャプチャできます。このキャプチャしたコンテンツを、任意の Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットに送信することができます。また、コンテンツをライブストリーミングして、Amazon Interactive Video Service (IVS) や AWS Elemental MediaLive などのストリーミングプラットフォームを介して大勢の視聴者に届けることもできます。本日より、Amazon Chime SDK では、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、カナダ (中部)、欧州 (ロンドン) でメディアパイプライン API エンドポイントをご利用いただけるようになりました。

お客様は、メディアパイプラインと WebRTC メディアセッションの両方のために、同じ AWS リージョンにおいて、API エンドポイントを使用できるようになりました。これにより、アプリケーションアーキテクチャが簡素化され、複数の AWS リージョンで API エンドポイントを使用する高可用性アーキテクチャを実現できます。

AWS SDK には、新しい API エンドポイントを使用するための新しい名前空間が含まれています。Amazon Chime SDK、メディアパイプライン、AWS リージョンの使用方法、および新しい名前空間への移行の詳細については、次のリソースをご覧ください。