投稿日: Apr 10, 2024

Amazon Verified Permissions が、AWS GovCloud (米国東部) および (米国西部)、AWS イスラエル (テルアビブ)、カナダ西部 (カルガリー) リージョンで利用できるようになりました。このサービスでは、構築したアプリケーションをきめ細かく承認できるため、権限をアプリケーションコードではなくポリシーとして実装できます。アプリケーションから Verified Permissions を呼び出し、アプリケーションによって管理される API とリソースへのアクセスを承認します。

承認ロジックをアプリケーションコードからポリシーストアに移し、Verified Permissions で管理することで、組織はセキュリティ体制を改善し、監査を簡素化できます。開発チームはアプリケーションのセキュリティを向上させ、構築を迅速化できます。このサービスは、再利用可能なポリシーテンプレート、ポリシーテスト、および監査ログを使用して、一元化されたポリシーストアを管理します。承認に関する決定のためにアプリケーションから継続的に呼び出すことができる、スケーラブルで可用性の高いポリシー評価サービスを提供します。Verified Permissions は、既存の ID プロバイダーで使用できます。

今回のリージョンの拡大により、Verified Permissions は、米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、AWS GovCloud (米国東部)、AWS GovCloud (米国西部)、カナダ (中部)、カナダ西部 (カルガリー)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (大阪)、AWS イスラエル (テルアビブ)、南米 (サンパウロ) の 21 のリージョンでご利用いただけるようになりました。詳細については、Verified Permissions をご覧ください。