クラウドサポートエンジニアは AWS 有償サポートをご契約いただいているお客様の技術的な問題を解決する仕事です。 AWS のご利用を検討されているお客様や長期間ご利用いただいているお客様など、全てのお客様ニーズに応えられるよう、トラブルシューティングやベストプラクティスの提案など様々な技術的なアドバイスやサポートを行なっています。
問題の解決のためには、 AWS サービス自体の知識だけでなく、ネットワークやOS、データベースなど、様々な技術領域の知識が必要となります。お客様の課題解決に取り組む中で、技術領域にとらわれずに知識を深め吸収していけることが、この仕事の魅力の一つだと考えています。必要となる知識は広く深いため勉強の毎日ですが、 AWS サポートには各分野のスペシャリストが集まっており、周囲をサポートすることに惜しみがないため、効率良く成長できる場が提供されていると思います。
また、この仕事の魅力はお客様からのフィードバックを直にいただけることだと思います。技術面だけでなく、どのようなコミュニケーション方法がお客様の課題解決に適しているのかを客観的に分析することができます。お客様が抱える本質的な課題を理解し、適切なコミュニケーションの中で課題解決を行い、お客様から喜びのフィードバックをいただけた瞬間の嬉しさは、何事にも代えられません。
働き方としては、出社時間の調整や自宅勤務が可能なので、高い自由度で勤務することができます。そのためプライベートとの両立がしやすく、意欲を維持できる環境となっています。
クラウドサポートエンジニアは新卒、中途にかかわらず活躍できる仕事です。貪欲に難しい業務にチャレンジしていくことで、幅広い知識を持ちつつ特定の分野のスペシャリストにもなっていけるよう知識を深めていきたいと思います。

AWS を選んだ理由は、現在最も成長過程にあり今後もさらなる成長が期待される企業であると考えたからです。
私は「手に職をつけられる職種であること」、「海外での勤務が可能であること」を就職活動の軸として考えていました。 AWS ではどちらの希望も叶うだけでなく、自分自身が会社の成長に貢献できるチャンスがあると考え、入社を決めました。
また、私の所属していた大学/大学院には、学生のうちから起業家の道を選び、彼らが掲げるイノベーションの実現に AWS を活用している友人が多くいます。そんな彼らの企業が AWS を通じて大きく発展していく様子を近い場所からサポートしたいと考えたため、 AWS サポートという業務は非常に魅力的でした。実際に友人の企業からお問い合わせを受けたことがあり、夢を叶えていることを実感しました。
日本のお客様をサポートすることが主業務のため、 AWS への入社前は、海外チームとの関わりはほとんどないのではと思っていました。しかしながら実際には、サポートを行う上でわからないことがあれば海外の開発チームと直接コミュニケーションをとるなど、密接に関わっていることが入社後にわかり印象的でした。 AWS サービスの詳細な仕様を知ることができることや海外のチームからトレーニングを受けられることなど、サポート業務のみならず深く AWS サービスに関われることがクラウドサポートエンジニア職の魅力だと思います。
最後に、新入社員という立場の自分でも、早い段階から重要な仕事にチャレンジすることができる環境であることは入社して最も良かったと思うことの一つです。

大学では機械学習について、大学院では Bluetooth を用いたセンシングについて研究していました。どちらの研究内容も AWS サービスに直接関連のあるものではありませんでしたが、研究を行う上で培った自分の知らない新しい技術について貪欲に学び吸収していく姿勢は、 AWS という常に新しいサービスが生み出されている環境で役立っていると思います。また、電子情報学科の実験でOSやネットワークに関して実際に手を動かし技術に触れたことで、基礎技術に関する深い理解に繋がったと思います。 AWS サポートでは幅広い知識を元に業務を行なっていくことになるので、研究という特定の分野のスペシャリストになることのほかに、授業などで幅広い知識を確実に得ていくことも非常に役に立つと思います。
プライベートではテニスサークルで副キャプテンを務めていました。サークル運営では、様々な個性を持つメンバーそれぞれに価値を生み出せるサークルであることを目指し、日々の活動を行なっていました。この全てのメンバーに寄り添った対応を考え行動してきたことが、現在の業務での「全てのお客様にとって最高のサポートを提供しよう」という姿勢につながっていると思います。

アマゾン ウェブ サービス（AWS）概要

Amazon の最新の採用情報を Facebook ページでも随時掲載中。詳しくはこちら »