全国 20 の政令指定都市で一番多くの人々が生活する横浜市。人口の多い都市ほど粗大ごみの量は多いため、市民からの問い合わせや収集依頼を受け付けるオペレーターの負担は大変大きくなっています。そこで横浜市資源循環局は、Amazon SageMaker を活用した粗大ごみ画像認識 AI とチャットボットを連動したシステムを導入。市民がスマートフォンで撮影して送った粗大ごみの写真から、ごみの種類と粗大ごみ処理手数料を自動応答するサービスを 2019 年 9 月に開始しました。これにより、オペレーターの対応負荷の軽減と、市民サービスの向上を実現しています。