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2020 年
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AXA が AWS でクラウドの採用を拡大

AXA は、60 以上の国々に 100 を超える事業会社と事業体を有しており、世界中で 1 億 600 万人の顧客にサービスを提供している保険会社です。AXA にとって、組織全体の一貫性を確保するための技術基準を作成することは非常に重要でした。AXA は Amazon Web Services (AWS) に注目し、AWS のサービスとベストプラクティスを使用してカスタムグローバルランディングゾーンを実装することでこの課題を克服しました。組織変革プログラム内にランディングゾーンを組み込むことで、AXA は、ローカルチームがテンプレートに対する変更を自律的にテスト、検証、提案できるようにすると同時に、検出および予防的なコントロールへの準拠を一元的にモニタリングできるようにしました。

AXA のパブリッククラウドサービス責任者である Thomas Schelenz 氏は、次のように述べています。「グローバルランディングゾーンは、AWS のサービスを利用したいすべての事業体が安全かつ準拠した方法で非常に迅速にアクセスできるようにする一連のツール、オートメーション、および概念です。暗号化、ネットワーク構成、IAM 統合、コンプライアンスのログ記録とモニタリングなどの側面をカバーしています」

AXA は、既に 350 を超える AWS アカウントでグローバルランディングゾーンをデプロイしています。2019 年末に、同社は対象となる 6,000 のアプリケーションの 25% をクラウドに移行しました。「当社にはテクノロジー駆動型の戦略があります。クラウドはその主要な柱の 1 つであり、AWS のサービスを利用しています」と AXA のクラウドへのグローバル移行を担当するディレクターの Ash Shah 氏は述べています。「当社は、以前よりもはるかに短い時間で新製品を実装しています。機械学習、チャットボット、AWS が提供する多くのビジネスインテリジェンス機能などの新機能を利用しています」。

re:Invent 2019 の AXA のセッションを視聴して、金融サービス向け AWS の詳細をご覧ください。

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