株式会社東芝のマルチデバイス対応やCRMなどのSaaS、製品サポートサイトや商品販売、企業サイトの受託開発などを手がける部門に所属。インターネットサービスの営業を担当しています。

製品サポートサイト内のダウンロードソフトウェアなど、負荷変動が大きな構成要素にAWS のS3、CloudFront、EC2等を活用したシステムを利用しています。 システム連携図は以下の通りとなります。

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コンシューマ向けサービスにおいては、しばしば外的要因による突発的なアクセスの集中(スパイク現象)が発生します。クラウドが持つ、トラフィックへの柔 軟性を活用する事で、最小の設備投資でスパイク現象に対応し、機会損失を抑えつつ、最大の顧客満足度を得られると判断し、採用を決定しました。

大きく下記の2つの効果が見られます。

  • コスト削減効果:
      オンプレミスDCのインターネット接続回線としてピークに合わせた帯域を用意した場合 に比べて月額約70万円のコスト削減効果

  • ファイルダウンロード速度の向上:
      海外からのアクセスに対して高速化が可能となった。

クラウドを活用する事で削減できたコストの一部は、サポート体制の確立やクラウド対応型運用支援ツールの導入に充当する心構えが必要だと考えています。

導入作業が非常に短時間で済むこと。プロトタイプ作成や、デモ環境構築で、大変有用であった。

社内で運用しているデジタル機器のファームウェアダウンロードシステムをSaaSとして汎用化、企業様向けに提供していく予定です。 また、マルチデバイス対応サービスや顧客リテンションサービスなども、順次SaaS化を予定しています。

AWS とのセミナーなどの共同マーケティング活動を通じて、クラウド利用のメリットの啓蒙活動を進めていきたいと考えています。 エンドユーザ利便性向上のため、高速なネットワーク接続が可能なデータセンターの拡充(たとえば日本国内でのデータセンター設置など)を期待しています。

さらに詳しくは、http://www.ivc.toshiba.co.jp/