Kinesis Data Analytics を使ったリアルタイムウェブ分析は、ウェブサイトのクリックストリームデータをリアルタイムで追跡および視覚化するために必要なサービスを自動的にプロビジョニングします。これは、メトリクスを分析して視覚化するためのフレームワークを提供するように設計されているため、基盤となるインフラストラクチャの管理ではなく、新しいメトリクスの追加に集中できます。

概要

このガイダンスは、ビーコンウェブサーバーを使用してユーザーのウェブブラウザからのリクエストを記録します。Amazon Kinesis Data Firehose はウェブサイトのクリックストリームデータをキャプチャし、Amazon Kinesis Data Analytics はリアルタイムでメトリクスを計算します。また Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) と Amazon DynamoDB はメトリクスデータを永続的に保存します。これはまた、リアルタイムでアカウントアクティビティを視覚化するダッシュボードを備えています。下の図表は、GitHub にあるサンプルコードを使って構築できるアーキテクチャを示しています。

Kinesis Data Analytics を使ったリアルタイムウェブ分析 | アーキテクチャ図
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Kinesis Data Analytics を使ったリアルタイムウェブ分析のアーキテクチャ

ウェブビーコンサーバーは、ユーザーのウェブブラウザからリクエストをログに記録し、データを Kinesis Data Firehose 配信ストリームに送信します。配信ストリームは、Amazon S3 バケット内のイベントをアーカイブし、データを Kinesis Data Analytics アプリケーションに送信して処理します。

データが処理されると、Kinesis Data Streams に送信されます。AWS Lambda 関数はストリームからデータを読み取り、そのデータを Amazon DynamoDB テーブルにリアルタイムで送信して保存します。

このガイダンスでは、Amazon Cognito ユーザープール、Simple Storage Service (Amazon S3) バケット、Amazon CloudFront ディストリビューション、リアルタイムダッシュボードを作成して、DynamoDB テーブルに保存されているアカウントアクティビティを安全に読み取り、表示します。

Kinesis Data Analytics を使ったリアルタイムウェブ分析

バージョン 1.1.2
最終更新日: 2019 年 12 月
作成者: AWS

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機能

リアルタイムの視覚化

Kinesis Data Analytics を使ったリアルタイムウェブ分析では、ウェブサイトのアクティビティをリアルタイムで追跡できます。1 時間あたりのイベント数、訪問者数、ユーザーエージェント、異常なイベント、集計イベント数、リファラー、最近のイベントなど、ウェブ使用状況のメトリクスを視覚化します。このガイダンスをカスタマイズして、追加のメトリクスを含めます。

リアルタイムダッシュボード

ウェブ使用状況メトリックを表示するリアルタイムダッシュボードを自動的にデプロイします。ダッシュボードをカスタマイズして、任意のメトリックを含めることができます。

ビーコンサーバーのパフォーマンスメトリクス

オプションのダッシュボードを使用して、Amazon CloudWatch でビーコンウェブサーバーのパフォーマンスをモニタリングします。ダッシュボードには、正常なサーバーの数、処理された平均ネットワークパケット、集約リクエスト、5XX エラー、および Amazon DynamoDB のスループットキャパシティーとスロットルなど、サーバーのカスタム運用メトリクスが表示されます。
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